HMのエスバイエルがヤマダ電機の子会社としてスタート致しましたが、
その一連の動きに対して、このたび、デザイン担当としてコラボをさせて頂くことになりました。
ハウジングメーカーとコラボということに対して、驚かれるか方もいらっしゃるかもしれません。
私自身も驚いていますから!
最終的にお引き受けするに至った理由として、
壁内通気層も含めて小堀住研時代の自由な木造工法が経緯としてあられるという事、
日本の住まいに対して創立者の指針とそれを守ろうとする組織と感じたこと、
そして、スマートハウスに対するこの度の新しい試みへの賛同の意によるもの、この三つがあったからです。
今後が楽しみだという感想もあれば、家電というイメージからくる懸念する感想も耳にしました。
後者の意見は、「端末」というイメージから来ることもあるでしょう。
家電と車と住まいが横1列に並ぶことは否めないところもあるかもしれません。
また、伝統工法の家づくりなど、それを選択する権利さえ脅かされるような言葉の響きがなくもありません。
事実、震災後の北陸をドイツ型エコタウンにするとの発表があった前総理の言葉には心から腹立ちも感じました。
ここにおよんで、また西欧のモノマネを始めるのだろうか、と。
もうモノマネは古い、そんな時代ではありません。
日本の風土と気候を考慮すること、モノへの価値を改めること、これらが根幹になければならないと思います。
私は、省エネというのは新しい学問だと思っていますが、
この「スマートハウス」についても近未来の課題であり、早急に取り組むべき対策のひとつだと思うのです。
スマートハウスという定義さえ、まだまだ定着していないのではないでしょうか。
エコハウスとの違いを十分に説明できないのと同じように。
太陽システムがあっただけでも、通気管理ができるだけでも、断熱性能をあげるだけでも、
それをスマートハウスという定義に当てはまるとは言えない..........
単独では完成でき得ない、エリア的な相互関連が最終的に不可欠なこともあるという思いもあります。
私はそれを、皆様と一緒に、現場で、あらゆる人のパワーをあわせて、考えてゆきたいという思うに至りました。
まだ手さぐり状態であることには間違いありませんが、
踏み出す勇気を今は取り入だすことに致しました。
そして、地熱エネルギーについて抜本的に取り組むことにチカラを入れることにベクトルを若干変えてゆきます。
すでに設計は始めておりますが、更にそれをブラッシュアップしていつかお披露目したいと思っております。

どうぞご協力くださると嬉しいです。
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